海外販売の経理処理
日本で仕入れて海外に売っています。
アメリカのAmazonのようなところに売っているのですが、2週間に一回くらいまとまって入金があり、その時に売上を建てています。その際、手数料の用のものが引かれており、例えば50万円入金の時は、60万円くらいの売上で10万円くらいの手数料が引かれているといったような感じです。
3月決算なのですが、4月入金のものは3月分も含まれているので、そこは決算時にきちんと売掛金を建てています。
問題点は、「売れた時のレート」と「入金の時のレート」が違うので、本来であれば為替差損益が建つということです。
細かいことではあるのですが、本来であれば3月売上4月入金のものは売れた時のレートで3月の売上にして、4月に入金された時に為替差損益にすると思います。
ただこれまでは4月に入金された金額で売上を売掛金で3月に建てています。つまり、為替差損益も加味された売上金額が3月に建てられています。
最終的には損益は同じ事なのですが、損益計上時期や、総額主義?の点から、このやり方は改めた方がよろしいのでしょうか?
ただ正直なところ、毎日膨大な量の売上があるので、3月売上4月入金のものを、売れた時のレートで3月の売上にして、4月に入金された時に為替差損益にするというやり方は現状無理があります。。
改めた方がいい場合、いいやり方があれば教えてください。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

期をまたがなければ損益は変わらないので大丈夫です。
ご回答ありがとうございます。
期中は基本的に期をまたがないので問題ないかと思います。
ただ3月分売上4月入金のものに関しては処理の仕方によって変わってくるかと思います。
現状では4月に入金された額で売上金額を3月に建てていますが、その入金額は実際には3月の売上金額から売上から入金までの為替差損益を含めた金額なので、期をまたいだ為替差損益も含まれた金額となっています。

追加質問に気が付かなくて申し訳ありません。
決算時には売掛金を期末日レートで評価替えする処理が必要となります。
本投稿は、2025年05月13日 15時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。