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仕事用のお金と私的なお金の分け方・帳簿のつけかたについて

経理は全くの不勉強なものですから、おかしなことを聞いていたら申し訳ありません。
夫(白色申告者)の経理をやってと言われ、WEBで検索しつつ、手探りで帳簿記入を始めました。
調べたところ、個人用と仕事用の通帳が共通の場合、現金を引き出したら、生活費分(経費にならない出費)は[事業主貸]に、経費分は[小口現金]に分けなければならないということですが、夫は「引き出した時点では[事業主貸]なのか、[小口現金]なのかわからん」と言うのです。

今まで夫は[事業主貸]も[小口現金]も使っていなかったそうで、
3月27日:普通預金/売上54万円
3月27日:現金/普通預金45万円
のように、普通預金から現金を引き出したということだけを帳簿につけていたそうです。(当然、手元にあるお金のうちいくらが仕事用の資金なのかなど、全くわからない状態です。)
私は預金を引き出すなら、
3月27日:普通預金/売上40万円
3月27日:小口現金10万円・事業主貸5万円/普通預金15万円
のように夫が自由にできる額を[事業主貸]として定額で決めて、決めた額の範囲内でやりくりしてしてもらいたいですが、夫は聞き入れてくれません。
このような場合、引き出した現金はどう帳簿につければいいのでしょうか?
「一気に引き出すのではなく、必要な都度引き出すのはどう?」ですとか「一気に引き出すなら、経費用と私用で財布を分けたら?」ということも提案してみましたが「いちいち面倒くさい。結局その時持ってる金で払うから同じことだ」と言われてしまい、途方に暮れております。

私なりにきちんと処理しようとすればするほど嫌な顔をされるし、不明点を確認すれば怒ったような口調で受け答えされるしで、心がおれそうです。
このようなことをこの場でお訊ねしてよいものか迷いましたが、どのように処理すればよいのか、何卒お力添えをお願いいたします。

税理士の回答

いろいろな方法があると思いますが、簡単な方法を書きます。
例えば、現金を最初に仮払いして、現金が無くなりそうな時期や月一程度に、領収書と残金を貰います。
領収書から経費を計上し、個人的なものや領収書のないものは事業主貸に計上します。

ありがとうごさいます。アドバイス頂き、大変助かります。
引きだした時は、
仮払金/普通預金15万円
のように、全額[仮払金]で処理しておき、月1回(25日頃がいいかな?と思っています)領収書と残金との付け合せをして、
◎使った分
〇〇費〇〇万円・〇〇費〇〇万円・事業主貸〇〇万円/仮払金〇〇万円
◎残金分
現金/仮払金〇千円
のように、月に一度、精算のタイミングで仮払金から現金に戻せばよいのでしょうか?
※暦月毎に精算していかないと、私も何が何だかわからなくなりそうなので、仮払金の繰越はしないで処理したいです。

重ねての質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

上記の仕訳でよいと思います。
さらに簡便な方法は、現金を使わない方法もあります。
最初に、経費を立て替えてもらい、領収書を経費に計上して、領収書の合計額を出金し、お金を夫に渡す方法です。
夫が、個人的に必要な分の出金はカードで行い、事業主貸/普通預金の仕訳をする。

重ねての質問にも丁寧にお答えくださいまして、本当にありがとうございます。
「小口現金」は使わず、「仮払金」とすれば、引き出し時に悩むことがなさそうなので、先に書き込んだ処理で行いたいと思います。
クレジットカードは2枚あるので、主に給油やETCなどに使っているものを経費専用にして、もう1枚は私用分ということにしていますが、時折経費専用の方に私用が混ざっていることもあったりして、本当に頭が痛いです。
夫がずさんな処理をしている(記帳したからと領収書やレシートを捨ててしまったり、財布に入ったお金はどう使おうが自由な後づけ処理など、知識のない私から見てもおかしいことばかりしていて、税務調査でだいぶ雷が落ちたようで・・・。かなりのお金が出ていく予定です。)から私に、という話だったのに、夫は非協力的で泣きたくなります。

何度も申し訳ありません。
私が任されたのが一昨日からなので、4月・5月はともかく、1~3月がめちゃくちゃです。
売上高と夫が引き出した額、引き落としで支払ったカード払いの額はわかるのですが、現金で払ったという経費が・・・。
夫の付けた小遣帳のような書付(日付と金額しか書いてありません。支払先も、支払った内容も不明です)しか記録がありません。領収書もレシートもないです。
この書付の内容を思い出してもらって経費を挙げたとしても、使途不明金が数十万単位で発生しています。
手元に現金は数万円・口座には引き落としに必要な額だけ。
全て[事業主貸]で処理すると、売上の大多数が私的な出費に消えたことになりますが、「そんなに使っているはずがない」と。。。
「白色の場合、繰越利益や繰越損失はないから、確定申告した残金は俺が自由に使える金。毎年ゼロからスタートだ」と、夫は自信満々に言いますが、本当にそれでいいのでしょうか?

経費の漏れがあると、課税所得が過大となり、無駄な税金を払うこととなるので、思い出して頂き、経費を計上するしかないと思います。
4.5月の現金払いの経費から推認して、1~3月分を計上する方法もあります。

このような呆れられても仕方のない質問にまで、丁寧に回答いただき、本当にありがとうございます。
いくらかはレシートが出てきたので、その分は経費に上げましたが、当然のことながら全く足りません。
推認の件ですが、去年同時期のデータを基に計上はできませんか?(正に税務調査で雷が落ちたところなので、そんなにおかしな数字にはなっていない筈です。。。)

前年同時期のデータを推認し、支出した正当な金額の計上をお願いします。
今後は、専門家に記帳代行するのも一つの方法と思います。
青色申告の場合、65万円が経費として引けます。

ありがとうございます。
前年同時期の修正申告した経費を推認に使いたいと思います。

すみません、もう一点教えてください。
推認で経費計上した場合の帳簿はどのように記載すればよいのでしょうか?
〇〇費/現金〇〇万円
〇〇費/現金〇〇万円
のように記載した上で、欄外に根拠となる内容を付記しておくことで足りるのでしょうか?
例えば、夫が金額だけ挙げていたものと、昨年の経費とをエクセルシートで作成し、支払った経費額に大幅なズレがないことを示した上で、昨年経費のそれぞれの科目別金額を書き出し、
「30年1月~3月に使用した経費の仔細(支払先・支払内容等)が不明のため、昨年同時期の経費より推認計上。なお、推認に際し、昨年特別に計上されたとみなされるものは除いて計上した。」
のように記載しておけばよいでしょうか?
昨年特別に計上したものというのは、例えばそうそう買い替えることがないだろうと思われる電動工具(10万円未満)の他、バーストでだめになったために急きょ購入したタイヤ・ホイールの代金、元請社員さんの御身内のご不幸で出した香典代というような、イレギュラーな出費を想定しています。
本当にお手間をおかけして申し訳ありません。
専門家への代行依頼は税務署からも提案されたそうですが、今現在仕事が殆どないので、税理士さんへの報酬が払えないそうです。。。
税務調査に立ち会ってくれた税理士さんに聞いてみたら「毎月の帳簿は自分で付けたほうがいい、決算だけなら5万円+税で見ますよ」と言われたので、毎月の帳簿付けを私にやってもらって、決算の時だけ税理士さんにお願いしようと思っている、とは言っていました。

領収書紛失のため概算計上、と記載してみては如何でしょうか。
税務調査があれば聞かれると思いますので、算定根拠を明確に願います。前年同月や当年の月平均など。前年の所得率(所得/収入)も参考になると思います。

ありがとうございます。
欄外にはあまり長々書かず、経緯書のような形で別紙にしたものを保管しておこうと思います。
別紙にはお教え頂いた算出根拠(前年同月や当年の月平均・所得率など)をきちんと書くようにします。
ご多忙の折、本当に何度もありがとうございました。

本投稿は、2018年05月16日 09時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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