白色申告、簡便記帳での売上処理の仕訳について
白色申告における売上の記帳方法について質問です。
白色申告の売上記帳方法について、年度間で記帳方針を揃えたいと考えています。
■前提
【2021年分】
・白色申告
・現在、帳簿を修正中(修正申告予定)
・会計ソフト:freee
※本来は「やよいの白色申告オンライン」を使用したかったのですが、
2021年分は仕様上記帳できないため、やむを得ず freee を利用しています。
【2022年分】
・白色申告
・会計ソフト:やよいの白色申告オンライン
・簡便記帳(実質単式)で記帳・申告済
(売上は業務完了日に一括計上し、振込日や売掛金管理は行っていません)
■2021年分の記帳方針
freeeは複式簿記での入力が必須ですが、
2022年分と方針を揃えるため、
形式は複式でも、内容は簡便記帳(単式的な運用)で処理したいと考えています。
■売上について
・サイト経由でお仕事をしています。
・売上金はプライベート口座で受領。
【入金までの流れ】
業務完了 → サイト上で報酬を受取る → 振込申請 → サイトからプライベート口座へ入金
■質問
上記の場合、業務完了日に
・借方:事業主借 / 貸方:売上高
の 1仕訳で処理する方法でも、白色申告として問題ないでしょうか?
※売上金が事業用口座を経由せず、事業主個人(プライベート口座)が直接受領しているため、「事業主借」を使用しています。
恐れ入りますが、前提を踏まえた上でのご意見をいただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
上記の場合、業務完了日に
・借方:事業主借 / 貸方:売上高
の 1仕訳で処理する方法でも、白色申告として問題ないでしょうか?
白色申告では簡便記帳で足りるため、売掛金の管理を省略し、売上計上時点で事業主借に直接振り替える処理(借方:事業主借 / 貸方:売上高)としても、特に問題はないと考えられます。
この度はご回答いただき、ありがとうございました!
おかげさまで作業方針がはっきりし、安心して進められます。
本投稿は、2025年12月22日 19時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







