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月次決算の減価償却費について

法人の月次決算を今後行っていく事になりました。
その中で減価償却費を月次で計上しようと思います。
元々、弊社の減価償却は直接法で計上しています。
今後もそうする予定ですが、以下の仕訳だと違和感はあるでしょうか?

期中
建物減価償却費/減価償却累計額 ⇐月次計上
決算
減価償却累計額 /建物 ⇐決算で本来の直接法に戻す。

期中で直接法の処理をすると車輛関係を売却する際に途中まで償却した等で
計算が面倒になりそうで。
一旦、減価償却累計額で逃がしといたら、売却等があっても混乱しないのでは?
と考えています。
通常の月次決算は皆さんはどうされているのか教えて下さい。

税理士の回答

お世話になります。

私がよく見かけるのは以下の方法です。

毎月
 減価償却費/減価償却累計額 仮計上

決算時
 減価償却累計額/減価償却費 仮計上戻し
 減価償却費/建物など 当期償却分

他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になれば幸いです。

結論から申し上げますと、お考えの処理方法(期中は間接法、決算で直接法へ振替)は、最終的な決算数値が一致するため会計上は問題ございません。

「期中売却時の計算が面倒になる」というご懸念は非常に合理的です。
手計算やExcelで固定資産を管理されている環境であれば、帳簿を分かりやすく保つための有効な工夫と言えます。

ただし、現在の一般的な月次決算では、会計ソフトの「固定資産管理機能」を活用する事が多いかと存じます。
その場合、ソフト側で直接法と設定しておけば、月次償却費の計上から、期中売却時の帳簿価額の算出・売却仕訳までシステムが自動で正確に行うため、手動で累計額へ逃がす必要は特段ないかと考えます。

現在お使いのシステム環境にもよりますが、会計ソフトをご利用であれば、固定資産機能に月次処理を任せ、期中から「直接法」で統一した方が、決算時の振替漏れや計算ミスのリスクを防げるためお勧めかと存じます。

回答は以上となります。
ご参考になりましたら幸いです。

本投稿は、2026年07月01日 17時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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