[経理・決算]交通費で売上が高くなる場合 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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交通費で売上が高くなる場合

知人が自営業を始めたそうなんですが、現場仕事が殆どで、交通費がかなりかさむそうで、それ込みの請求書を作ってるらしく、立て替えの交通費はかなりあるけど、売上自体も大きくなって、純利益は少ない場合、確定申告で売上1000万を超えると2年後には消費税がかかるようになるので。請求書自体も、交通費や宿泊費などは、別に立替として、請求書を作成すればいいのでしょうか?
すみません、聞かれたものの初心者でわからなくて、教えて頂きたいんです。
よろしくお願いします。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

実費精算であれば良いのですが、領収書等を保管、先方にお渡しするのも負担感があるため、売上として対応するのが一般的かと存じます。

ご回答ありがとうございます。
では、交通費や宿泊費の立替をして、実際の利益が低くても、消費税を支払うようになるのは、仕方のないということでしょうか?

あと、今年の確定申告で1000万を少し超え、2年後には課税対象になる場合、2年後の確定申告で1000万を超えていなくても、消費税の支払いをするのでしょうか?
すみません、その仕組みがよくわからなくて。

税理士ドットコム退会済み税理士

消費税は預かっているものですから。
免税事業者の期間は益税となりますね。
これが、来年10月の消費税率アップを機に、免税はけしからん、として事実上、免税事業者を淘汰しよう、という法改正が迫っております。

以前は、売上50百万迄から、段階的に減少し、遂にはゼロになる、といったことになる趨勢には逆らえません。

消費税負担につては、現行制度が続けば、基準期間の2年後、1百万しか売上が無くても納税義務者になりますね。

ご丁寧にありがとうございました。

本投稿は、2018年06月28日 10時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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