直接法の固定資産の一部廃棄についての仕訳をおしえてください。
直接法の固定資産の一部廃棄についての仕訳をおしえてください。
7月~6月の会計期間
取得価額30万円
償却前簿価 20万円
うち10万円分を7月に廃棄
廃棄手数料などはなし
この場合の仕訳は、廃棄した日付で
固定資産廃棄損 10万円 / 固定資産 10万円
でよろしいでしょうか?
税理士の回答
その仕訳で良いと考えます。
なお、会計期間の途中で廃棄した場合も、期首帳簿価額を(固定資産廃棄損)(固定資産除去損)等の勘定科目で経理します。

第三者の廃棄証明、或いは、物理的につぶした写真等保管されておかれるとよろしいのかと存じます。

簿価20万円のうち10万円分の廃棄とは、どのような状態・状況でしょうか。
一個ではなく、複数個あるのでしょうか。
廃棄に問題がなければ、ご質問の仕訳で大丈夫と思います。
後日、廃棄の事実を説明できる資料を残した方がよいと思います。
ありがとうございました。大変助かりました。
追加で教えてください。
定額法で償却しているのですが、一部廃棄の後の減価償却費は取得価額から算出した数値をつかうのでしょうか?それとも一部廃棄後の10万円で算出し直し償却していくのでしょうか?
本投稿は、2018年07月24日 06時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。