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前払費用で計上した借入保証料

いつもお世話になっています。
「前払費用で計上した借入保証料」の内訳を調べたところ、すでに返済済みの借入金の保証料が決算書に残っていました。
金額は254,000円です。
クリアにするにはどのような仕分けをすれば良いのでしょうか?
11月決算につき、焦っております。。。
よろしくお願いします。

税理士の回答

信用保証協会の保証料であると思いますのでご質問者様は中小企業に該当し、返済が完了したのが前期という前提での回答となります。
会計上は、中小企業の会計に関する指針や中小企業の会計に関する基本要領により、前期損益修正損254,000円/前払費用254,000円になると思います。
税務上は、前期申告の損金が過少で課税所得が過大であれば前期申告分について更正の請求を行う必要があります。更正の請求期間は法定申告期限から5年間です。
また、今期の申告については会計上計上した前期損益修正損を加算する必要があります。

本投稿は、2018年11月22日 12時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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