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青色申告の仕訳について

昨年夏に個人事業主として開業致しました。
青色申告の手続きは済ませていて、今年の2月に一度申告していますが昨年度は開業費だけで売り上げはなかったので個人の現金や預金から支出しました。

今年度は売り上げがあって、基本的には現金を手渡しで受け取り、その都度事業用の預金に入金したり、個人の預金に戻したりしていました。(どちらに入金したかはすべて把握しています。)

申告するにあたって会計ソフトを使っていて、1年間の収入と支出の金額は領収書やレシートと合っているのですが、個人の現金、預金、事業用の預金の内訳の額が合いません。(例えば専門書は個人の現金で買ったり、自宅兼事務所なので電気代は個人の預金から引き落とされたり、設備のリース代は事務所の預金から引き落とされたりといったものが実際のやり取りと内訳が合わないような状態です。)

このように、1年間の収入と支出の金額は間違っていないけど個人の現金、預金、事業用の預金の各々の内訳が合わない場合はどのように対処したらよいのでしょうか?
昨年も同じようなことがあって、申告の際に窓口で話しましたが何も言われなかったと思います。困りました…

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

収入と支出の合計が合っているが、内訳が違うという場合は、現金と預金、事業用預金の内訳が混在しているということになります。

この場合、例えば事業用預金の総勘定元帳を表示させて、実際の通帳の動きと合っているかを確認していきます。合わないものがあるなら、現金か預金に修正します。一つ一つ直していくしかありませんので、少し根気がいる作業になります。

以上よろしくお願い致します。

本投稿は、2018年12月14日 14時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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