個人用と事業用の区別について
新規開業して今年一年を終えますが、帳簿で困ったことになってしまいました。
売り上げがそれほどなく、業務用で用意していた開業資金と私個人の財布を通帳の残高を見ながら使い分けて経費を出しました。
直接通帳から引き落とされたものについては通帳を追えばわかるのですが、現金で支出した経費についてどちらの通帳から下ろして支出したのかわからなくなってしまったものが出てきました。
支出した金額についてはすべて領収書やレシートを残しているので合っていましたが、どちらの通帳から支出したのかがわからないので実際に通帳に残っている額と帳簿上の額が合わなくなってしまいました。
こういった場合はどういった対処をすればよいのでしょうか?
税理士の回答
現金出納帳を記入されたら良いと考えます。
個人的な通帳から引き出した場合には
(現金)/(事業主借)
事業用の通帳から引き出した場合には、
(現金)/(普通預金)
と仕訳をされ
支払った場合には、
(各種経費)/(現金)
と記帳します。
預金残高は、あまり気にされなくて良いと考えます。
山中様、お返事ありがとうございます。
現金出納帳を作成して確認してみたところ、入金や出金の流れが見えました。
まだまだわからないことだらけですが地道に処理していこうと思います。
本投稿は、2018年12月27日 13時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。