残高試算表で、実際の口座の残高と合わない件
個人事業主です。
昨年は青色申告の10万控除でした。
今年は青色申告の65万控除で入力をしています。
開始残高の銀行開始残高・元入金を入れました。
口座は事業用は作っておらず、すべて個人のものです。
仕事以外の金額(個人で出金したものなど)は対象外にして処理をしていません。
残高試算表を出してみると、期末残高が実際の残高よりも増えてしまっています。
この処理のしかたはおかしいのでしょうか。
対象外のものも全部処理して、実際の銀行の残高と合わないとおかしいのでしょうか。
確定申告書を作成するにあたり、不都合なことがでてきますでしょうか。
税理士の回答

酒屋就一
個人分の入出金を処理していないため残高があっていないと思われます。
個人用の出金=事業主貸
個人からの入金=事業主借
で処理して、残高をあわせてください。
65万控除を受けるには複式簿記で処理して貸借対照表というものを作る必要があります。

預金残高との不一致は正しい貸借対照表とは言えません。
合わせるようにしてください。
回答頂きまして、ありがとうございます。
ネットにて、『税理士さんから、個人用の出金の処理はしなくていいと言われました』という書き込みがありそのようにしましたが、やはりおかしいのでは?と思い質問させていただきました。
すぐに個人用の出金も処理し、無事に現金残高も一致させることができ提出することができました。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年03月07日 16時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。