親会社子会社間の取引が循環取引にあたるか教えて下さい
子会社Aは100%子会社で、システム開発を事業としています。
この度、親会社は、子会社A、B、Cがグループ外のASPサービスを利用するにあたりそれぞれが必要となる環境設定作業を、一手に請負う事とし、また、この作業を子会社Aに丸々発注しようとしています。
各社がバラバラでやるより、A社が纏めてやった方が確かに効率は良いのですが、
A社(経理部門)→親会社→A社(システム開発事業部)
の取引は循環取引にあたるでしょうか。
A社においては自社内でクローズできるので、技術的には親会社を介する必要はありません。
ただし、B社、C社も一緒にやるから、コストメリットが生まれます。
どうぞ宜しくお願いします。
税理士の回答

循環取引になるかどうかという論点より、グループ内での内部取引消去などを考えますと、A社の経理部門から直接A社のシステム開発部門へ依頼し、社内で完結させた方がよいかと考えます。
親会社を経由させるメリットが何かあるのでしたら別だと思うのですが。
ご回答ありがとうございます。
B社、C社の対応窓口を親会社が務めるから、ということのようですが、改めて親会社を介するメリットとその対価について、確認、整理してみます。
本投稿は、2019年07月24日 12時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。