20万円未満のソフトウェア開発の処理について
20万円未満のソフトウェアの開発(機能追加)にいての処理についてご享受お願い致します。
ソフトウェアの初期開発(一次開発)後に、ソフトウェアの機能追加および操作性の向上のために、プログラムの改修を実施。
改修費用は20万円未満となります。
改修費用が20万円未満となった場合でも、機能追加に要した開発については、資産計上できるものと考えますが、会計および税務上 問題ございませんでしょうか。
税理士の回答

ソフトウエアの改修(バージョンアップ)により,何らかの機能が追加されたり,操作性が向上したりするのであれば,この結果ソフトウエアの価値を高めることとなります。とすれば,そのコストは,維持管理費用というよりは資本的支出として処理すべきですので、資産計上することとなります。
その上で、少額(20万円未満)の場合には、修繕費として処理することを認めています。
ご回答いただき有難うございます。機能追加および操作性が向上、将来の収益獲得への改修については、20万円未満でも資産化が可能。費用にすべきかは企業の判断に任せるというご理解でよろしいでしょうか。

はい、内容的には資産計上すべき改修ですが、少額の特例により費用計上も認めています。
そして、その判断は、企業に任されています。
ご回答いただきまして、有難うございました。大変勉強になりました。

参考になりまして良かったです。
本投稿は、2019年09月24日 10時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。