一括償却資産・少額償却資産について
会社で経理を担当しています。決算時に顧問税理士より一括償却資産・少額償却資産処理を進められました。
【少額償却資産】
勘定科目は修繕費で処理
別表16-7を作成
償却資産税の対象外
【一括償却資産】
勘定科目は固定資産(建物や建物付属設備等)
3年均等で減価償却費勘定で償却していく
別表16-8を作成
ということを顧問の先生は仰っていましたがよろしいのでしょうか?
疑問点として
①一括償却資産はネットで調べると建物や建物付属設備等ではなく一括償却資産勘定で処理する
→当社の財務上現状その科目はありません
②少額償却資産については修繕費ではなくネットでは減価償却費で処理しているものが多い。
修繕費で処理した場合、別表16-7の種類・構造・細目の記入の仕方がわからない
顧問の先生に連絡が取りずらいものでして、ご教授ください
税理士の回答

出間忠公
①一括償却資産はネットで調べると建物や建物付属設備等ではなく一括償却資産勘定で処理する
→当社の財務上現状その科目はありません
→固定資産の勘定科目で処理をし決算時に正しい金額を減価償却費勘定で費用処理すれば問題なしと思われます。
②少額償却資産については修繕費ではなくネットでは減価償却費で処理しているものが多い。
修繕費で処理した場合、別表16-7の種類・構造・細目の記入の仕方がわからない
→正しい金額を費用処理して別表16-7に記載していれば問題なしと思われます。別表の記載は税理士にしてもらうことが良いと思われます。
本投稿は、2019年10月17日 12時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。