青色・複式簿記方式におけるネット販売の記帳について。

　こんにちは。
　10月からCGデザイナーとして個人事業を始め、控除の大きい青色申告・複式方式を申請した者です。簿記は未経験。主にネットショップで単価の低いデジタルデータを販売しています。

　この際、記帳されるタイミングとしては一回の取引相手ごとに記帳するという認識で間違いないでしょうか？
　一日のうちに数回同じ金額での取引があり、複式は発生主義だと認識しておりますが、ネット上には単価の高い取引例しかなく、いわゆる小売りでの一例がありませんでした。一部では小売りの場合日ごとの計上でよいとも書いてあり、わからなくなっております。
　この形式が実際に小売りと呼ばれるのかもわかりませんが、独特な形式であるためよろしければご教授いただきたいと思っております。

税理士の回答

岸知史

岸知史税理士事務所

1. 千葉県
2. 千葉市花見川区

お世話になっております。

この際、記帳されるタイミングとしては一回の取引相手ごとに記帳するという認識で間違いないでしょうか？


原則は、上記の相談者様の認識で間違いないです。
例外的に、1日の合計をまとめて計上でもＯＫですが、補助簿に、1日の売上の取引履歴を記載しておく必要があります。

ですので、結果的に同じなので、原則法で計上することをお薦めします。

よろしくお願いいたします。

簡潔に回答いただいてありがとうございます。早急な回答をいただき、すごく助かりました。

本投稿は、2020年10月16日 15時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。