業務として先物取引を行なっている場合、先物取引損は商品売上原価ですか?
会社の業務として先物取引を行なっている場合、「先物取引損」の勘定科目は損益計算書において「売上原価」「販売管理費」といった項目のどこに入れるのが適切でしょうか?
また、先物取引ではなく、有価証券取引の場合についても教えてください。
よろしくお願いします。
税理士の回答

、「先物取引損」の勘定科目は損益計算書において「売上原価」「販売管理費」といった項目のどこに入れるのが適切でしょうか?
また、先物取引ではなく、有価証券取引の場合についても教えてください。
どちらも、通常は、営業外損益の部に入れます。
雑損失と同じ場所です。
売上原価には、絶対入りません。販売管理費にも・・・通常はいりません。
理由・・・金融取引は、会社の経常損益になるからです。
でも、会社の業務として=定款にそのように書かれている場合には、
また、それが主な仕事の場合には、
収入を・・・売上
売却を・・・原価に入れることもあります。
損のみを単独で、原価に入れることはありません。
宜しくお願い致します。
回答ありがとうございます!
確認となって申し訳ないのですが、「業務として行っている(定款に載っている)場合でも、利益=売上高、損失=原価といった風にはできない」ということでしょうか?
>> 売却を・・・原価に入れる
また、この意味がイマイチ分からなかったのですが、「購入時の価格を原価に入れる」という意味でよろしいでしょうか?

損失というのは、売却額-購入額=損失
なので、売上原価を考えるときには、
売上高=売上のところに記載
原価=購入額を記載です。
売上総利益に=マエナスが来ます。
そのような説明です。
マイナスだけが、原価にそのまま来るというのは、しません。
本投稿は、2020年10月28日 01時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。