法人解散したときの法人のお金はどうなりますか?
主人は医療法人で病院経営しています。
法人を解散した場合、法人の財産は国に没収されるとききましたが、仮に解散した場合、どのように財産額は決められるのでしょうか?
個人から法人成りしており、いまだ個人と法人のお金が混在しています。税理士さんは税務上は問題ないと言いますが、いくらが法人のお金なのかよくわかりません。
税理士の回答
法人を解散した場合、法人の財産は国に没収されるとききましたが、
→持分なし医療法人だと、出資持分を超える財産は国に寄付することになります。
仮に解散した場合、どのように財産額は決められるのでしょうか?
→法人の財産を全て現金に換えて全債務を弁済した後の残った財産が残余財産です。
個人から法人成りしており、いまだ個人と法人のお金が混在しています。税理士さんは税務上は問題ないと言いますが、いくらが法人のお金なのかよくわかりません。
→問題ないとはいえませんが、法人の財産は貸借対照表に記載された資産-負債です。詳細は顧問税理士にお尋ねください。
前田先生
ありがとうございます。
賃借対照表は信用できるものですか?
負債はおそらく間違いないと思いますが、資産を大きく計上していたり、また逆に少なくすることもできそうですがどうでしょうか?
正しい処理をしていなければそういった可能性もあります。
顧問税理士にご確認ください。
よくわかりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年08月15日 13時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。