年末調整を2社で行ってしまった際の対処法
年末調整を2社で行い確定申告を迎えてしまいました。
昨年より本業とは別にアルバイトを始めました。
わたしの無知により年末調整を2社で行い源泉徴収票をそれぞれ甲欄で受け取り確定申告の準備中に誤りに気付きました。
本業は住民税は特別徴収になっており、副業は昨年度の収入は100万を越えています。※本業の方が収入は多く、社会保険に加入しています。
本業にアルバイトをしていることを知られたくないため当初、副業分を普通徴収にて納める予定でしたが
現段階にて
①確定申告をそのまま2社合算し、給与所得以外の住民税の納付方法を普通徴収にて進める事は可能でしょうか?
②上記が不可の場合、是正対処としてどのような方法があるでしょうか?
③本業先に税務署/市役所から連絡が入る可能性がある場合それを防ぐために対処法としてどのような行動を行えばよろしいでしょうか?
ご指南頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①給与所得以外なら可能ですが給与所得なら不可能です。②過去の分は是正できません。特別措置があるかどうかは自治体にご確認ください。③将来のためなら副業先に頼んでアルバイト(給与)から外注先(給与以外)に変更してもらうという方法もあります。
本投稿は、2020年02月26日 22時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。