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個人事業主のふるさと納税について

音楽教室の講師をしています。
以前から、ふるさと納税をしてみたいと思っていましたが、自分は対象になるのかよくわからず...

確定申告は毎年しています。2019年分の確定申告の内訳ですが、
収入約454万→経費引いた所得金額 ⑨1594793円
所得から控除される金額(保険や基礎控除)合計 ㉕624450円
課税所得に対する税額 ㉗48500円
住宅ローン控除 ㉚125000円
源泉徴収税額 ㊹463999円
収める税金 ㊼0円
還付される税金 ㊽463999円

この場合、㊼が0であればふるさと納税は意味がなくなりますか?
ちなみにこの確定申告により市県民税は38600円でした。

いろいろと無知なのでお恥ずかしいですが、この場合、ふるさと納税することで何か控除などに関係してきますか?また控除できる場合は限度額はどのくらいでしょうか?教えてください。よろしくお願い致します。

税理士の回答

 ふるさと納税を行った場合には、所得税額と住民税額が寄附金控除を行うことにより少なくなります。
 相談者様の場合には所得税額が0円のため所得税の申告書を提出することによる還付金はありません。
 相談者様の住民税が少なくなる金額は下記の計算になります。
 (ふるさと納税額-2000円)✖︎10%
住民税の所得割額により住民税の少なくなる金額が異なりますので、詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。

本投稿は、2020年08月02日 19時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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