税理士ドットコム - 雑所得20万弱の場合の、住民税申告について知りたい - 1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が2...
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 住民税
  4. 雑所得20万弱の場合の、住民税申告について知りたい

雑所得20万弱の場合の、住民税申告について知りたい

イラスト素材を頒布して雑所得が年20万弱程度、Amazonギフト券として還元されました。

この場合、20万以下ならば確定申告は不要だと思うのですが、住民税についてよくわかりません。

・どこにどのように申告すればよいのか。
・忘れていた場合、遡れって支払えるのか。
・通信費や電気代は経費として相殺できるのか、
またその場合マイナスならば申告は不要なのか。
・20万弱の場合、住民税はどれくらいかかるものなのか。
・申告忘れの場合、ペナルティはあるのか

この辺りが知りたいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.住民税の申告は、お住まいの市区町村の住民税課に、翌年の2/16-3/15までに申告書を提出することになります。忘れていた場合は、遡って申告できます。収入を得るためにかかった費用は、経費に計上できます。なお、雑所得が赤であれば、申告は不要になります。申告忘れの場合、税金の金額によりペナルティが出る可能性はあります。

ご返答ありがとうございます!
『収入を得るためにかかった費用は、経費に計上できます。なお、雑所得が赤であれば、申告は不要になります』
とありますが、通信費や電気代は、年間分丸々経費として申請できるのでしょうか?
もしくは一部しか認められないのでしょうか。

収入を得るためにかかった費用(通信費や電気代)は経費になります。個人分があれば、適正な按分が必要になります。

本投稿は、2020年09月08日 22時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

住民税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

住民税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,883
直近30日 相談数
818
直近30日 税理士回答数
1,637