白色申告専従者 パート給与と足して住民税非課税対象
主人が個人事業を始め、白色申告の予定です。
私(妻)は、週に3~4日主人の仕事を一緒にしています。それ以外に、月に2~5日パートに出ています。
質問は3つです。よろしくお願いします。
質問①
専従者控除は、おそらく86万円になると思うのですが、私の所得税や住民税が非課税になる様にするためには
パート先での年間の給与はいくらまでなら大丈夫でしょうか?
質問②
専従者控除ではなく扶養控除にした場合、私の所得税や住民税が非課税になる給与収入はいくらまでなら大丈夫でしょうか?
質問③
主人の事業で得るお金から経費を引くと生活費ギリギリです。
私は、専従者控除を利用する場合と扶養控除を利用する場合どちらが家庭として得になるのでしょうか?
判断材料が少なく申し訳ありませんが、どうか教えていただきたいです。よろしくお願い致します。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
住民税は基礎控除が43万円なので、住民税の所得割がかからない収入は98万円となります。これは給与所得控除55万円、基礎控除43万円から判断しました。
① 専従者控除は給与扱いなので、あと12万円との認識です。
② 給与収入98万円と考えます。
③ 配偶者控除を利用する方が得ではないでしょうか。
98万円までパート収入で働けます。
大変わかりやすくお答えいただきありがとうございました。
本投稿は、2022年03月09日 00時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。