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103万の壁について

アルバイトをしている大学生です。

もうすぐ今年も終わりますが、このペースでアルバイトをすると103万を超えそうです。
会社には、シフトを減らして欲しいという意向を伝えているのですが、人手不足の状況であるので、うまくやるから(具体的な手段はこれから聞く予定ではあります)これまで通り出勤してほしいと言われています。
書面上103万を超えていないけれど、実際には103万を超えて働いた分も貰うことは、脱税行為にはならないのでしょうか?
また、そのような手段で違法でないものは存在するのでしょうか?

親の扶養内でアルバイトをしており、もし何かあった時に親に迷惑をかけたくないので、少しでも問題があるなら会社からの申し出は拒否したいと思っています。

普段からお世話になっている会社で、人手不足で困っているなら役立ちたい気持ちと、そもそも人手不足になるのは会社の責任だという気持ち、両方あり、どう対応しようか迷っています。法律のことはあまり分からないので、その側面からのご意見をいただきたいです。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

回答します

人手不足の状況であるので、うまくやるから

 ⇒ とても正しい行為を行うとは思えません。
   貴方の所得を小さく見せるため、人件費の支払いを別な支払いをしたようにするなど、違法な行為を行う可能性は高くなります。

  税務調査などで、後日是正を求められる可能性もありますので、税理士としては、そのような行為には加担されないようにとの指導となります。
  若しくはお世話になっている方からの頼みだとして、親御様に話をして、扶養から外れても問題ないか聞いたうえで、シフトを増やす(続ける)などの方法を取られるようにしてください。

  

全うなご意見ありがとうございます。
シフトは減らして103万超過しないようにしようと思います。

 お店の方には悪いかもしれませんが、そのようにされた方がベストだと思います。

本投稿は、2022年10月26日 17時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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