個人でFXの自動売買をシステム開発した場合についての税金について
友人と私の2人で、FXの自動売買システムを開発します。
メインの開発者は友人となり、私は調整などに携わります。
開発したシステムは、第三者の個人へ400万程度で売却する予定です。
その400万円はシステム調整役の私の口座に振り込まれます。
そこから、100万円(友人が支払うべきもろもろの税などを含む)を開発者の友人に渡します。
残り300万については、私が今後事業を立ち上げるための資金にしたいと考えております。
私には、サラリーマンの給与所得として約480万円あります。
こういった場合、私、そして開発者の友人には、どのような税金の支払いが必要であるのか教えていただきたく思います。
税理士の回答

本業がおありという事で副業としてFXの自動売買システムを開発(調整を含む)しているのであれば、ご相談者様が受け取られる300万円は雑所得に該当します。
また、友人の方はシステム開発を本業でされているならば事業所得、副業であれば雑所得に該当し、お二人とも所得税の確定申告が必要です。
給与所得と自動売買システム関連の収入とを合算し、確定申告を行うことになり、所得税および住民税の支払が必要となります。
本投稿は、2018年01月18日 09時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。