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年度途中から個人事業主になる場合の税金の計算方法について

お世話になります。
6月末で現在の会社を退職し、7月1日より常駐型フリーランスとして就業予定です。

諸々の支払いのシュミレーションを行ないたいのですが、
上記の場合、今年度の所得税、住民税の金額はどのように算出すれば良いでしょうか。(平成29年度の給与所得の支払総額は約465万円でした)

無知なところ申し訳ございませんが、ご教示頂けますでしょうか。

税理士の回答

会社員時代の、収入は給与所得ですので
給与収入−給与所得控除=給与所得・・・①
フリーランスの所得はこれが事業所得の場合は
収入−必要経費 =事業所得・・・②
するとあなたの所得は①+②となります。

ここから社会保険料控除や生命保険料控除などの各種控除の合計額を控除して課税所得を算出します。

この課税所得(1000円未満切捨)に所得に応じた税率を乗じて所得税が算出されます。
住民税は計算方法が異なりますがおおよそ上記課税所得の10%とお考え下さい。
よろしくお願い致します。

こんにちは。
会社でお勤めのときは所得税や住民税は源泉徴収されていると思います。
源泉徴収票が交付されると思いますので、6月末までの税額はそちらでチェックしていただくといいと思います。
平成30年分(2018/1/1から2018/12/31まで)の所得税・住民税については、12/31までの収入や経費がでてから算定しますので、ひとまず国税庁HPの確定申告書作成コーナーを利用し、収入金額や必要経費を入力すると税額がシュミレーションできると思います。
以上、よろしくお願いいたします。

早速のご回答誠にありがとうございます。
知りたかったのが、「今年度(今年7月以降)に支払わなくてはいけない税金額」でした。

紛らわしい書き方で申し訳ございません。
度々お手数をおかけいたしますが、ご教示頂けますでしょうか。

今年に支払があるのは住民税になると思います。
したがって、会社へ住民税の納税通知書が届いていると思いますので、その金額を教えてもらうといいと思います。
要は天引きされなかった住民税を自分で納付しなければならないということです。
よろしくお願いいたします。

本投稿は、2018年04月09日 10時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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