税理士ドットコム - [所得税]不動産を売却するに当たっての特別控除の計算方法について - 取得時の諸経費は、登記費用、仲介手数料、契約書...
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不動産を売却するに当たっての特別控除の計算方法について

マンションの売却を検討しており、3,000万円特別控除についてのご相談です。

1、不動産購入年月日:平成29年3月3日
2、不動産取得金額:5,608万円
3、予定売却金額:7,000万円
4、予定売却諸経費
①仲介手数料:120万
②印紙税:3万円
③登記関係費用:3万円

* 質問
①不動産取得時の諸経費とは、何が含まれるのでしょうか?
② ①を踏まえて、売却をした時に税金として支払う具体的な金額はいくらになるのでしょうか?

尚、下記の要件は満たしております。
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3000万円特別控除を利用するための要件
・住んでいる自宅を売却するか、住まなくなった日から3年目の年末までに自宅だった住宅を売却すること
・家屋を取り壊した場合は、取り壊した日から1年以内にその敷地の売買契約を締結し、住まなくなった日から3年目の年末までに売却すること。かつ、売買契約を締結した日までその敷地を貸駐車場などに利用していないこと
・売却した年の前年または前々年に同じ3000万円特別控除、または買換え特例や譲渡損失の繰越控除を利用していないこと
・売却した家屋や敷地について、収用等の場合の特別控除など他の特例の適用を受けていないこと
・災害によって滅失した家屋の場合は、その敷地を住まなくなった日から3年目の年末までに売却すること
・売主と買主が、親子や夫婦など特別な関係でないこと
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ご回答の程、よろしくお願い致します。

税理士の回答

取得時の諸経費は、登記費用、仲介手数料、契約書の印紙代、不動産取得税が考えられます。
なお、3,000万円の特別控除を受けると所得税住民税はかからないでしょう。

ご回答ありがとうございました。

② ①を踏まえて、売却をした時に税金として支払う具体的な金額はいくらになるのでしょうか?
こちらの質問にもご回答いただけますと幸いです。

3,000万円の控除に該当すれば、税負担は無いでしょう。

本投稿は、2021年03月08日 20時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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