[所得税]共有名義にする場合の注意点 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 所得税
  4. 共有名義にする場合の注意点

共有名義にする場合の注意点

相続時精算課税制度を利用し、親の家屋と土地を親と共同名義にしたいと思っています。注意点があればご教授下さい。また、数年後には子単独名義にします。よろしくお願いします。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

相続時精算課税制度を一度選択すると歴年課税の計算に戻れません。
また、相続時精算課税制度の適用を受けた贈与財産は、贈与者である親御様が死亡した時に、贈与時の価額で、受贈者であるご相談者様が相続により取得したものとみなされて相続税課税されます。

相続時精算課税制度は、贈与時は2,500万円まで贈与税の負担を無くすことができますが、上記のデメリットもありますので、ご注意ください。

国税庁HP: 相続時精算課税の選択
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4103.htm

本投稿は、2022年03月25日 06時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

所得税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

所得税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,422
直近30日 相談数
704
直近30日 税理士回答数
1,413