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配偶者控除による所得税の変動について

わたしの年収が1200万超の為、配偶者控除はありませんが、会社が配偶者手当を支給するので妻は年収100万ほどに抑えています。しかしこの春より手当が削減され妻も上限無しで働く事を希望しています。配偶者控除がないのであれば妻にかかる税金のみの負担増という認識でよろしいのでしょうか?また、わたしの年収も右肩下がりなので、1000万以下になり配偶者控除が13万となったときでも実際の税負担は4万程度と考えてよろしいのでしょうか?(課税標準額は700万程度です。)

税理士の回答

こんにちは。
概ねご理解の通り良いと思います。

ご質問者様の合計所得金額が1,000万円以下となり、配偶者控除13万円を利用できる場合、その節税影響は所得税と住民税を合わせて40,900円(約4万円)です。
これを理解しておけば、後は配偶者に係る税負担が増加するという理解で良いと思います。後、税金ではないですが、年収130万円を超えると社会保険の扶養から外れますので、その負担もありますね。

御回答ありがとうございました。

本投稿は、2022年08月24日 15時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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