車両整備費(修繕費)か資本的支出かについて
車両を4,000,000円で購入しました。その後追加で下記内容の整備をしました。
バックカメラ:50,000円
窓のフィルム加工:30,000円
ガラスコーティング:150,000円
請求書は総額で頂いており20万以上となっているのですが、個々では20万をこえていない状況です。
こちらは資本的支出に該当し車両関係費に加算すべきでしょうか、それとも全て経費計上(30万未満の特例にて計上予定)で良いでしょうか。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

長谷川文男
車両購入時に行ったものであれば、全てを合計して減価償却をします。
購入時に計画していたものではなく、購入からある程度経ってから行ったものであれば、個々に判断して修繕費等として処理するか、資本的支出として処理するか決めます。
バックカメラは、ないものを取付たということは、修繕費というより資産の購入ですが、10万円未満ですから消耗品費等、経費処理です。
窓のフイルム加工、ガラスコーティングは、修繕なのか、資本的支出か微妙ですが、60万円未満ですから経費処理で良いかと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
こちらは全て購入後に整備会社にして頂いたものです。
また、この後に後付けで25万円くらいのカーナビも購入予定なのですが、こちらは資本的支出に該当しますでしょうか。

長谷川文男
その購入は最初からの計画でしょうか?
計画していたのであれば、全てを合計して減価償却です。
そうでなければ、資本的支出です。
当初から計画していたので、車両の取得価額に加算ということでしょうか。

長谷川文男
はい、最初から計画していたのであれば、取得価額に加算です。
本投稿は、2023年11月20日 09時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。