純資産価額方式での株価について
よろしくお願いします
・2022年8月設立法人(株式会社)で7月決算
・役員3人ABCのみ所属、役員報酬0
・役員Aが34万円、BCがそれぞれ33万円出資で資本金合計100万円
・ほぼ動きのない法人なので現状簿価で資産35万円ほど、負債22万円ほど
仮にCが持っている株をAとBに譲る場合
3年以内の法人なので純資産価額方式で計算すると思います
土地などはないので、基本簿価で計算するとすると
単純に差額35-22の13万円、これを株数(100株)で割ると1株あたり1,300円
これをCが持っている株数33をかけると42,900円
となるので、
質問1,この場合42,900円をCにお支払いすればいいのか?
質問2 だとするとあまりに少ないので、出資してもらった33万円で買い取っても特に問題はないのか
よろしくお願いします
税理士の回答
ご記載の文面通りであれば1株当りの株価(時価)は1,300円で質問1の金額になると思います。純資産が13万円ということは利益剰余金が△87万円あり、簡単にいうと資本金100万円を食ってしまっているので、株価(時価)が出資した価額よりも低くなっているためです。
質問2の出資価額で譲渡・譲受すると、買主個人は時価で取得したものとみなされ、売主個人は譲渡価額と時価の差額が買主個人から贈与を受けたものとされます。
買主に課税は生じませんが、取得価額は33万円ではなく時価42,900円となり、差額の287,100円は売主へ贈与したものとなります。
売主は譲渡価額と時価の差額287,100円が買主から贈与されたものとされますが、この金額を含めて売主が他の暦年贈与と合わせて基礎控除110万円以下であれば贈与税は生じません。
上記をご参照のうえでご判断いただければと思います。
本投稿は、2024年02月21日 09時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。