会社が遠方の場合の出張と通勤(出張手当・通勤費)の区分について
代表の現住所が本店所在地から遠方(数百キロ以上)で、業務上の打合せ等は本店近辺にて行う為、毎回新幹線や飛行機で本店近辺まで行って宿泊します。
頻度は月1回程度で、1回あたりの滞在期間は1週間~1ヶ月程度です。
1.この場合の現住所から本店までの移動は、通勤・出張のいずれとなるのでしょうか。(出張を勤務地からと考えるのか、住所地を離れると考えるのかによって解釈が異なるかと)
2.本店近辺に自宅がないので、宿泊を要する事となりますが、宿泊を伴うために日当などを支給すると、法人では経費・代表者個人では給与となるのでしょうか。
それとも、法人では経費・代表者個人では出張日当となるのでしょうか。
税理士の回答

こんにちは、回答申し上げます。
本店勤務で遠方に出向くのであれば出張となります。また、日当は法人経費となり、ご本人様は給与ではなく旅費交通費実費分の立替となります。もしくは実費ではなく日当であれば、おっしゃるとおり給与扱いとなります。以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、2016年09月26日 23時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。