法人休眠前の均等割り税滞納について
平成30年決算を行ったあと、資金が底をつき、先も見えないまま借金生活へ、均等割り税の未納のまま会社休眠をし、そのままでした。
先日、平成30年分の納税勧告書が届き、現状では法人として活動していないことはもちろん、現在は会社員としてサラリーを頂くことはできているのですが、借金の返済と子供の教育費、生活するのでいっぱいいっぱいの為、納税は厳しいことを伝え、また半年後に連絡するということで電話を切りました。
この税金は0になることがないと言われ、延滞金も増えていき、現状では益々納税が困難になっていくのですが、無理をしてでも先に納税したほうが良いのでしょうか?
税金に対し考えが甘いのは百も承知ですが、今動いていないものに対して無理をするパワーがありません。
アドバイスいただけると助かります。
税理士の回答
残念ですが、税金には事実上時効がありません(法律では5年ですが、督促により時効が中断されます)ので、免除されることはありません。
分割納付など県税事務所と市役所に相談してください。
放置しておくと、第二次納税義務者であるご質問者様の給与などが差し押さえられる可能性もあります。
本投稿は、2021年04月28日 11時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。