海外サブスクソフトを利用する際の税区分について
海外の10万円以下のサブスクソフトを社内で利用する際、勘定科目は「消耗品」または「通信費」にしています。この際、税区分は以下のどのように設定すればいいでしょうか?なお、ソフトはFreeeを使っています。
課対仕入 (控80) 10%
課対仕入 (控80) 8% (軽)
課対仕入 (控80) 8%
課対仕入 (控80)
対象外
不課税
非課仕入
税理士の回答

石割由紀人
日本国内で消費税が課税される対象外だからです。Freeeでの設定は「対象外」を選択するのが適切です。
なお、消耗品や通信費に振り分けること自体は問題ありませんが、税区分としては「課対仕入」の選択肢は適用しません。軽減税率(8%)や消費税がかかる場合は国内取引に該当するもので、海外取引においては消費税は課されません。
本投稿は、2025年01月05日 15時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。