消費税の計算式について
消費税の計算式について
個人事業主です。
昨年の課税売上が1400万円(税込み)でした。
専業従事(98万)・減価償却(160万)・利子(18万)などの非課税のものを抜くと課税仕入れ(経費)は830万(税込み)でした。
この場合1400万円の内消費税104万から830万の内消費税62万円を引いた
42万円が納める消費税であっていますか?
また確定申告の際消費税42万を租税公課として経費として計上するので、所得税、住民税・国民健康保険料は下がるという考え方でよろしいでしょうか?
また当方美容業なのですが、これくらいの消費税を納めるのはこの売り上げだと平均なのでしょうか?
お手数ですがご回答よろしくおねがいします。
税理士の回答

ご相談者様が「簡易課税選択届出書」を提出されていないという前提で回答します。
納付する消費税は42万円であっています。
この42万円は租税公課として経費に計上するので、これにより所得は下がり、所得税・住民税・国民健康保険料は下がることになります。

(回答)
美容業といっても利益率がバラバラで、また開業当初は設備投資があるので、平均的な消費税の納付か否かの回答は難しいです。
ご相談者様の美容室は1400万円の売上に対して、1106万円の経費であり、差引利益が294万円で利益率が若干低めに思われます。課税仕入となる経費のうち、大きな経費項目はどのようなものがありますか。
課税仕入れの大きな項目は外注費300万、材料仕入れ110万が金額が大きい項目になります。ちなみに自分含め3人で営業しています。内一人が外注です。美容室の平均利益率はどれくらいなのでしょうか⁇

美容室の平均利益率は30%位です。
雇用ではなく外注されているので消費税の納税は少なくなっていると思います。
本投稿は、2018年04月08日 12時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。