還付を受けた消費税の調整について
法人で決算月4月です、集合住宅建築に掛かる消費税の還付を受けました、そこで第3年度に調整を受けないよう課税売上割合をコントロールしたのですが、以下の計算で問題無いか判定をお願したのですが、
2018年2月末引渡しで翌期に還付を受けました、
1年目2018年4月末 課税売上3430万 非課税売上85万 課税売上割合97.58%
2年目2019年4月末 課税売上1735万 非課税売上2000万
3年目2020年4月末 課税売上0(なし) 非課税売上2500万
仕入課税期間の課税売上割合97.58%通算課税売上割合52.97%
第3年度は2020年4月だと思いますが正でしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答
仕入等の課税期間の課税売上割合、通算課税売上割合、第3年度の課税期間は、ご記載のご理解でよろしいかと思います。
ただし、課税売上割合と通算課税売上割合は、それぞれ97.58%、52.97%で切らずに、実際の計算では算出した数字(97.58・・・・・・・・%、52.97・・・・・・・%)で変動率と変動差を算出します。(ご質問のケースでは調整を要するとされるための誤差は生じませんが、変動率と変動差の判定を厳密に行うため、小数点以下第何位等の単位で切りません。)
なお、事業年度が不変であれば、第3年度の課税期間は仕入等の課税期間の初日(2017年5月1日)から3年を経過する日(2020年4月30日)の属する課税期間ですので、2019年5月1日~2020年4月30日となります。
時期的に大変忙しいとご推察致します、
その中で早速のご回答ありがとうございます、
何分初めてのことで、確信が持てずにいました、
また計算の注意点を教えていただき、助かります、
心よりお礼申し上げます。
本投稿は、2019年02月10日 11時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。