非課税対象者の不動産所有
アルバイトと家族の援助で生計を立て月収入は6万円の高齢単身の非課税者です。賃貸家賃の支払いは、昔、無利子で貸したお金が返済されておりそのまま家賃に充てています。
私個人の貯蓄を資金の一部に娘夫婦と共有で地方の不動産を購入をします。私の高齢に伴い、娘夫婦はこれを機に帰国しそこを住居にしますが、私は同県の賃貸へ引越し同居はしません。家賃収入は得ません。購入時の所得税及び毎年の固定資産税の支払い義務は理解しております。
住居以外の不動産を所有した場合、1️⃣非課税は継続されますか?2️⃣住民票移転しない不動産の名義と所有分割の割合は関係しますか?
また、現在低所得は事実ですが、タンス預金が存在したり、貸したお金の返済がされたりの場合は、3️⃣申告は必要ですか?4️⃣非課税は適応されますか?
ご解答よろしくお願い致します。
税理士の回答

①④不動産所有と課税非課税は不動産所得がなければ関係ありません。②不動産の名義とは不動産の所有権のことであれば、所有権は持分割合と同一です。③不動産所有と申告要否は不動産所得がなければ関係ありません。
川村先生、わかりやすいご回答いただき非常に参考になりました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
本投稿は、2023年06月11日 15時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。