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他人から援助頂いていた生活費の税金について

以前風俗で勤めていた際コロナ禍で収入が減っていたなか、好意を持って頂いたお客さんの一人に生活費を援助してもらえることになりました。私は同棲している彼氏もいましたが、その方はそれでもいいと言ってくれ、当時体の不調もあった為私は仕事を辞め、約2年半月々15〜20万、約400万ほど生活費として銀行振込でもらいました。
その間税金に関して全く考えること無く、全て生活費として消費してしまいました。
その後その方との関係が拗れたため、関係を終わらせたいと言ったところ、突然今までは生活費として貸していた、全部返して欲しいと言われました。私は善意で、無償でもらっていたとの認識で、貸し借りの話は全くなく、それを証明するものもありません。当然返す義務もないと思い断りました。
その後しばらくして、その方より税務署へ申告したと連絡が有り、贈与ではなく個人的な報酬として月々払っていた分を脱税している、といった内容だそうです。
私はただびっくりしたのですが、このような形で税金の支払い義務はあるのでしょうか?あるとすれぼいくらくらいでしょうか?今からでも税務署に行った方が良いのでしょうか?何も分からないのでお聞きしたいです。

税理士の回答

贈与ではなく個人的な報酬として月々払っていた

ということであれば所得税がかかります。

あるいは、あげますもらいますということであれば贈与税がかかります。

いずれにしても税の対象になります。
税務署に通報されたのであれば、税務署から何らかの確認があるでしょう。
税理士としては無申告であれば申告してくださいということになりますが、税務署に行くかどうかはあなたが判断してください。

早々のご回答有難うございます。無知であった私が恥ずかしいのですが、税金を納める必要があるのならすぐにでも対応したいと思います。ただ、身勝手かもしれませんが出来る限り少なくしたいです。
税務署に行くとして、どのようにお話すれば良いでしょうか?
また、おおよそでもどれくらい支払わなければならないでしょうか?
貸し借りや報酬云々の話は全く無く、それらを証明するような物もありません。私もかなり甘えていたのですが、将来付き合う事を前提に生活費をもらっていました。金額は銀行振込でしたので記帳で分かります。

たとえば1年180万円の贈与を受けた場合、贈与税は(180-110)×10%=8万円ですが、110万円以下の贈与の年は贈与税の申告納税は不要です。
相手が税務署に贈与税ではなく所得税が無申告であると通報しているのであれば面倒ではあります。
なお、贈与税申告書には相手の氏名住所を記載する欄もあります。
税務署に行って相談しながら申告書を作成するか、税理士に申告書作成を依頼してください。

有難うございます。自分でも少し勉強して相談に行きます。

贈与税は(180-110)×10%=7万円に訂正します。

本投稿は、2023年07月02日 17時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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