税理士ドットコム - [税金・お金]株式を兄弟間で贈与しあう場合 - A社株式の譲渡対価としてB社株式を受け取り、B...
  1. 税理士ドットコム
  2. 税金・お金
  3. 株式を兄弟間で贈与しあう場合

株式を兄弟間で贈与しあう場合

A社とB社ともに同族会社で、親から相続で、子供2人が50%ずつ相続しました。
相続から2年経って、2次相続も考え、各会社の株を子供たちそれぞれが100%ずつとなるように贈与または譲渡し合う話になりました。

A社とB社の株式の評価額が同額の場合、税金はどうなりますか?
贈与税ですか?それとも所得税ですか?

税理士の回答

 A社株式の譲渡対価としてB社株式を受け取り、B社株式の譲渡対価としてA社株式を受け取るのですから譲渡所得となり、所得税が課税課税されます。税金の計算はA社株式の譲渡者はB社株式の時価(対価)が譲渡価額となり、B社株式の譲渡者はA社株式の時価(対価)が譲渡価額となります。取得費は親御さんが設立した会社であれば、株式の額面金額となります。

本投稿は、2023年10月15日 11時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

税金・お金に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

税金・お金に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,488
直近30日 相談数
720
直近30日 税理士回答数
1,449