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資産管理法人での株の短期取引の仕訳

デイトレードなどを想定しています。法人口座の銀行から証券会社に入金して1000円の株を100株取引するとまず、預け金10万/普通預金10万。株を買えば売買目的有価証券10万/預け金10万。1100円で株を売れば預け金11万/売買目的有価証券10万、有価証券売却益10万だと思います。
上場株の受渡はT+2と言いますがそこの仕訳はなしということで良いでしょうか?
また資産管理法人で株や投信の取り引きをやっているのみだとインボイス制度はまったく無関係という理解で良いしょうか?

税理士の回答

受渡はT+2

厳密には、次になりますが、2日間のズレですよね。日々は、質問者様がおっしゃる処理をして、期末に未収金を拾う形でも構わないのではないでしょうか。
【約定時】
借方(未収金) 110,000円/貸方(有価証券)100,000円
            /貸方(有価証券売却益)10,000円
【決済時】
借方(預け金)110,000円/貸方(未収金)110,000円

インボイス制度はまったく無関係

課税売上が立たないので、お考えでよろしいかと思います。

お答えいただきありがとうございます。

本投稿は、2023年11月23日 22時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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