個人事業主の税金について
複数の業種で個人事業を営む予定ですが、住民税や個人事業税、所得税などは、業種ごとにかかるものでしょうか?それとも1つの個人事業としてかかるものでしょうか?
例⤵︎ ︎
サービス業と飲食業、情報通信業の場合
① サービス業はサービス業として、飲食業は飲食業として住民税やその他税金がかかる
② サービス業、飲食業、情報通信業全て合わせた状態=1つの個人事業として住民税やその他税金がかかる
税理士の回答

奥村瑞樹
複数の業種で個人事業を営む予定ですが、住民税や個人事業税、所得税などは、業種ごとにかかるものでしょうか?それとも1つの個人事業としてかかるものでしょうか?
こちらですが、「②② サービス業、飲食業、情報通信業全て合わせた状態=1つの個人事業として住民税やその他税金がかかる」が正解となります。
複数事業を営む場合であっても確定申告の際は事業ごとに行うのではなく、すべての事業の収支を合算した1つの決算書をもとに事業所得を申告することになります。
そのため、すべてまとめて税金の計算が行われることになります。
本投稿は、2024年01月13日 13時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。