連帯保証人が 保証債務の借金減額してもらった場合の 債務免除益はかかるのでしょうか?
質問させて下さい。
連帯保証人が、弁護士さんに依頼し、保証債務を減額してもらった場合は 債務免除益はかかるかの質問です。
契約者が返済できないので、連帯保証人のところへ、
金融機関から連絡があり、長年返済してきましたが…多額の借金は減らず…
高齢になり、年金受給がはじまり
まだ仕事はしておりますが
定年退職後なので、所得も減ってくるため
少しでも減ったらと、弁護士さんにお願いをする事になりました。
質問①現在、弁護士さんが交渉中
金融機関と交渉して頂き、保証債務の大幅な減額をしていただくとなった場合、債務免除益は発生するのでしょうか?
質問②発生した場合は、どのような課税対象でしょうか?
質問③ 課税対象となる場合、どこに手続きをお願いするといいですか?又、発生しない場合でも手続きは必要ですか?
保証債務が多額で、減ったとしても
減額が多いと課税額も大きいのかと心配しております。
長々失礼しました。
税理士の回答

竹中公剛
保証債務のみなので、借金が減ったわけでないので、免除益はない。
課税はない、
ご返答ありがとうございます。
連帯保証人になって借金返済する分を
『保証債務』と認識しており
保証債務の場合は免除益、課税はなし
と言う事で、理解してよいですか??
『保証債務のみ なので 』 とお答え頂いていて
保証債務も借金と思ってましたので
『借金が減ったわけではない』というのが
どういう意味か、ちょっとわかっておりません。
読解力なくて、申し訳ないです。

竹中公剛
負債者が借金をして、それを連帯保証するのが連帯保証債務です。
連帯保証の金額だけが減少しても、借金が減少するわけではありません。
そういうことです。
説明不足な部分があったようで、
すみません。
こちら側は、連帯保証人になった時の保証債務しかありません。
他には借金はありません。
その保証債務は免責益はかからないですか?
課税はないですか?

竹中公剛
連帯保証人は借金をしていません。
連帯債務者のみです。
借り入れた方が、返済しないときのみ、その借金を返済する義務を負うだけです。
その補償額が変わっても、何も課税関係はないです。
お忙しい中、たくさんのご返答ありがとうございました。
連帯保証人は
借り入れた方が、返済出来なくなり
その借金を返済する義務のみで
連帯保証人として
支払ってる分を
減額してもらったからといって
債務免除益もなく
課税もされないと 理解しました!
ありがとうございました!

竹中公剛
連帯保証人が返済しているのですね。
返済してもその返済分の求償権があります。
ので、自分のものでないので、課税関係はないと考えます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3220.htm
ありがとうございます。
はい。
連帯保証人として、長年毎月払っております
が、金額が大きく減らないので
弁護士さんにお願いして
減額の交渉をして頂いており
大幅に減額してもらえても
『債務免除益』や
『所得税』はかからないのですね?
そして、課税関係がない場合
特に手続きなどは必要ないのでしょうか?
URL確認しましたが、イマイチわからずです。

竹中公剛
大幅に減額してもらえても
『債務免除益』や
『所得税』はかからないのですね?
かかりません。
そして、課税関係がない場合
特に手続きなどは必要ないのでしょうか?
必要ありません。
本当に大変でした。頭が下がります。
お忙しい中、たくさんご回答頂き
本当にありがとうございます。
本投稿は、2024年06月28日 08時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。