130万の壁の話と仮想通貨について
20歳になった学生です。
今年中に103万の壁が撤廃されて123万壁まで上がる事は知っているのですが、もし給料が129万で学生特別控除を使用することで親の扶養+所得税+住民税は払わなくて良いということであっているのでしょうか?
またもしも親の扶養範囲内で仮想通貨をしようとした場合アルバイトと両立できるギリギリの範囲を教えていただけると嬉しいです。
税理士の回答

石割由紀人
2025年から103万円の壁は123万円に引き上げられます。年収129万円の場合、勤労学生控除で所得税はかかりませんが、親の扶養控除から外れる可能性があり、社会保険の扶養は130万円以下なら維持できます。仮想通貨の所得が48万円を超えると税法上の扶養から外れる可能性があり、130万円を超えると社会保険の扶養から外れる可能性があります。アルバイトと仮想通貨の両立は、扶養範囲内で所得を調整する必要があります。
例えばアルバイトの給料が100万円だとして親の扶養範囲内に入るのが123万円なので仮想通貨は23万円以下に抑えるのが正しいことと言うことでよろしでしょうか?
本投稿は、2025年01月19日 13時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。