妻の実家の土地に戸建てを建設する際の「使用貸借」「土地造成費」「贈与税」について質問
お世話になります。
素人が調べるほど分からず教えていただけると有り難いです。
〈今回の事例〉
妻の実家の農地を宅地に転用し、筆分けをし、妻と妻の父が土地の使用貸借を結び、夫婦共有名義で家を建てたいです。宅地にする際に用水路の橋掛け、水道工事等の造成費用がかかります。資金ぐりは、夫婦の各両親から住宅援助金、妻から余剰資金、夫から余剰資金と残りは夫単独でローンを組む予定です。
〈質問1〉使用貸借された土地の造成費用は誰が払えば贈与税はかからないか
・可能であれば、土地の農地転用費用や筆分け、橋掛け等の造成費用を夫が支払いたいです。そうすると、夫から妻の父への贈与税がかかるでしょうか。
使用貸借なので土地の持ち主は妻の父であるところが心配です。
贈与税がかからないようにするには、誰が支払うのが良いでしょうか。
〈質問2〉使用貸借について
ネットで調べると、親と子どもの間で結ぶとでてくるのですが、妻の父と妻、加えて夫も0円で使用できる使用貸借を結ぶことは可能なのでしょうか。
〈質問3〉住宅資金援助金について
各両親からの住宅資金援助金は、土地の造成費用や外構費用に充てても問題ないでしょうか。それとも建物本体価格に充てるべきでしょうか。
お忙しい中、大変申し訳ございませんが教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
1 妻の父が出すべきですね。
2 親子で、使用貸借したという考え方ですね。ほとんどのケースでは、契約書等を交わすケースは少ないですよね。
3 外構等造成費は、含みません。建物代だけですね。
わかりやすいご回答ありがとうございました。そうしたいと思います。
本投稿は、2025年03月31日 23時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。