マンションの管理会社と給料支払い
親がマンションを所有しています。
募集、家賃管理、週2回程度の巡回清掃等を管理会社に委託しています。
私は近隣に住み、毎日マンションの清掃を行い、粗大ゴミ処分手配、細かな修繕作業、税金支払い等の仕事をしています。
実際の勤務実態があるので、給料の支払いを求めたところ、
「管理会社にマンションの管理を委託しているので、私の仕事に対する給与の支払いは税務署が否認する」という理由で親から給料の支払いを拒否されました。
現在は専従の扱いではありません。
マンション管理会社に管理を委託している場合、勤務の実態があっても、税務署は給料の支払いを否認するものでしょうか?
宜しくお願いします。
税理士の回答

不動産所得の規模にもよりますが、勤務実態があり、別居であれば、給与の支払いは可能と思います。

法人経営者が、勤務の実態は無い、単なる手伝いであると判断している以上、給与支給は難しいでしょうか。
ご回答ありがとうございました。
マンションは親の個人事業で1棟のみで、1か月の家賃収入は200万円前後です。
この規模での給与支払いは可能でしょうか?
重ねての質問で済みませんが、ご回答頂けますととても助かります。
宜しくお願い致します。

ご返信ありがとうございます。
マンションが、10室以上の事業的規模であれば、勤務実態に見合った給与の支払いは可能と思います。

外部に巡回清掃を依頼しており、清掃部分については重複している状態にありますね。
それ以外の部分の業務は、第三者に依頼するとすればいくらか、これを説明することができない、と考えており、顧問税理士も実態に即してそのようなアドバイスをされているのではありませんか?
外注をされていない場合と、
外注をされている場合に分けて、検討する必要がありますね。

管理会社に、週2回程度の清掃依頼ですから、重複することはないと思います。
具体的に、作業時間、作業内容を記録し、デジカメで写真を残せば、後日の証拠になります。
重ねてのご丁寧な回答、ありがとうございました。
疑問点が全て解消しました。
再度給料の支払いを請求しようと思います。
本当に助かりました。
本投稿は、2018年06月29日 22時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。