銀行、公庫借入時の取締役の審査
設立3年目で、代表取締役(私)と取締役(妻)の2名で経営している会社です。
銀行か公庫で借入を検討しているのですが、審査の際は代表取締役だけでなく、取締役個人の負債状況なども確認対象になりますでしょうか?調べたところ配偶者の申告書が必要な場合があるとでてきて、100万円ほど消費者金融から借入があるそうで気になっております。
業績は良好です。
税理士の回答
お世話になります。
融資審査のときに個人の状況を調べられるのは、連帯保証人として信用保証するときです。
代表者個人の連帯保証はいまだに一般的な感がありますが、平取の奥様まで連帯保証にするケースは少ないと考えますが、比較的、公庫のほうは、奥様などの世帯の状況に踏み込む傾向があるように個人的には理解しています。
ただ、いずれも、消費者金融からの借入残高があるのは不利となりますので、今後の金融機関とのお付き合いの面から、業績良好とのことでしたら、ぜひ早めの完済をおすすめ致します。
少しでもご参考になれば幸いです。
菱沼淳史
◎奥様の借入が確認される可能性があるケース
① 奥様が連帯保証人になる場合
→この場合、奥様の個人信用情報(消費者金融含む)が確認される可能性あり
② 日本政策金融公庫の融資
→この場合、どちらかというと代表者の家計収支の確認の意味で、奥様の収入、借入状況を確認される可能性あり
◎消費者金融100万円について
→100万円の借入があることよりも「延滞がないか」「多重債務状態でないか」の方が重要です。(※可能な限り早期完済が審査上は望ましいです)
毎月正常返済、延滞無しであれば、それだけで法人融資が否決される可能性は低いと考えます。
◎直近の業績について
業績は良好とのことですので、「直近数年間で安定して売上を上げて、利益が出ていること」「返済原資があること」の方が、融資に影響をするように感じます。
まずは現在の決算書など整理されたうえで、金融機関にご相談されてみるのをお勧めいたします。
本投稿は、2026年06月06日 21時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







