持続化給付金 任意に2018年分で申請出来るでしょうか?
すみません。窓口の電話にいつまで経っても繋がらないので、こちらへ書き込みました。
詳しい先生方に質問します。
自分は23年前より個人事業を営んでおります。
今回のコロナ禍で大打撃を受け、ついに4月の売上は0円になってしまいました。
みっともない話ですが、こんな状況なので持続化給付金を申請したいと思います。
そこで質問があります。
2019年より2018年の方が売上がある場合は、2018年の申告で申請できるでしょうか?
理由はこうです。
自分の事業の性質上、1〜2年の長期に渡って関わる仕事の完了時に収入を得ております。
例えば2018年の申告の場合は(2016年〜2017年に渡って携わり完了したので)500万円ほどありました。
しかし、今年2020年の申告の場合は2019年〜2020年に渡って進行→停滞中で着手金(50万円)のみ頂いている状況です。
中間金も貰えない状況が続いています。
もし、持続化給付金のルールに従って申請すると年収50万円の扱いとなり、とても実情と合いません。
公式の申請要領によりますと「2019年分の確定申告を完了していない場合又は住民税の申告期限が猶予されており当該申告が完了していない場合その他相当の事由により提出できない場合」は2018年の申告でも申請可能とありますが、自分の場合は「その他相当の事由」に該当するでしょうか?
または任意に2019年か2018年かを選んでも良いのでしょうか?
お手数ですがご教示のほど、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
2019年分の申告書が提出できる状態なので、2018年分では申請できないことになります。
「その他相当の事由により、2019年の申告書が提出できない場合」となっているので、2019年分の申告書が提出できない状態であることが必要です。有利不利の選択ができるようには読めません。
土師弘之 先生
ご親切に有り難うございました。
本投稿は、2020年05月07日 14時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。