持続化給付金申請に際し、前年度の所得が非課税だった場合について
閲覧頂きありがとうございます。
私は、フリーランスで事業をしている者で
毎年、青色申告をしております。
今年の売上が8割ほど減少し、持続化給付金を申請したいのですが、郵送で確定申告をしていたため収受印付きの確定申告書がありません。そこで、納税証明書(その2)で代用しようと考えましたが、2019年の事業収入自体は
150万程なのですが
経費、基礎控除、青色申告特別控除などを差し引いた事業所得は0円でした。
納税証明書(その2)が指す事業所得とは、上記の経費などを差し引いた金額なのでしょうか。
だとしたら、0円の記載のはずなので、
売上が落ちた証拠にはならないと思うのですが、その場合は、やはり開示請求、又は証拠無しでの申請をするしかないのでしょうか。
拙い文章で申し訳ないのですが、ご回答頂ければ幸いです。
税理士の回答

納税証明書で代用するのではなく、収受日付印が無い確定申告書及び青色申告決算書に納税証明書(その2所得金額用)を加えることにより申請が可能です。
納税証明書(その2所得金額用)に記載されているのは所得金額(収入から経費等を差し引いた金額)ですが、確定申告書及び青色申告決算書には収入金額が記載されているので、2020年における対象月の売上台帳等との比較により売上減少が証明できると考えられます。
とても助かりました。田村税理士様のお陰で、よく分かりました。
似たような質問を調べ、持続化給付金相談ラインに相談したりもしましたが、なかなか答えが見つからず、ようやくどうしたら良いのか理解できました。
本当に、ありがとうございました。
本投稿は、2020年05月07日 22時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。