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「確定申告期限の柔軟な取扱いについて」を活用した給付金申請は可能ですか?

2019年におきまして不定期開催のフリーマーケットのようなイベントで1回につき10万円程度の現金売り上げがありました。しかし経費等で赤字のため確定申告はしておりません。あわせて開業届けは今年本腰を入れてから、と思っていたので未提出です。しかしながら今年に入ってからイベントが軒並み中止で今のところ2020年はイベントに参加できず今のところ売り上げが0円です。

そこで質問ですが「確定申告期限の柔軟な取扱いについて」を適用して今月中に白色申告を行えば持続可給付金の申請対象になるのでしょうか?また対象になる場合は2019年の総売上を12ヶ月で割った平均月売上―0円×12ヶ月が支給される給付金になるということでしょうか?

なお2018年は失職しており2019年中には住民税を含めて納税実績がありません。そのため、今月中に確定申告を行ってから所得税徴収高計算書を発行してもらえば必要な書類が揃うと考えております。

それではご確認よろしくお願いします。

税理士の回答

フリーマーケットによる販売は、仕入れた商品を販売しているということでしょうか。それとも、古着など、自分で使用するために購入したものを売却したものでしょうか。
前者であれば事業者と言えると思いますが、後者であれば、そもそも非課税所得になります。
なお、今からでも確定申告はできますし、他の要件を具備しているようでえれば、申請は可能だと思います。

ご回答ありがとうございます。売り上げの内訳は製作物、仕入れた物、私物が混在はしておりますが内訳はわかっているので帳簿作成で調整しようと思います。早速白色申告の準備を勧めたいと思います。

なお追加でお伺いしたいのですが私のようなケースの場合、具備すべき「他の要件」とは何が必要でしょうか。引き続きよろしくお願いします。

2019年分の平均の月額売上より50%以上売上低下していることと、事業継続の意思が必要な要件です。

ご回答ありがとうございます。今期は今のところ売り上げがございませんので50%以下の低下になると思います。ただイベント参加は今後も続けるつもりなので季節性は強いですが事業として確立、申請したいと思います。どうもありがとうございました。

本投稿は、2020年05月18日 01時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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