持続化給付金について、2019年所得ほぼ無し、2018年は申告済みの場合の申請について
お世話になります。
青色申告個人事業主(開業済み)として5~6年前から確定申告しています。
フリーのため収入に波があり、又個人的事情により2019年は仕事がほとんど出来ず
所得が無に等しいです。
コロナウイルスもあって確定申告も遅れていますが、これから提出予定です。
2018年迄は確定申告しています。本年度は仕事に復帰しておりますが、2018年度に比べ収入は減っております。
こういった場合はこの度の持続化給付金を申請することは出来ますでしょうか?
検索で調べましたが、よく判らない為ご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。
税理士の回答
持続化給付金の要件を満たすか否かの売上の比較は、2019年度になります。
そのため、2018年度の売上とは比較することは出来ませんので、ご質問の内容では申請をすることは出来ません。
あくまで、2019と2020の売上の比較になります。。
早速のご返答ありがとうございます。
調べますと異なった文章が出てきます。
2019年度の申告が済んでいない場合は2018年度の申告書で申請ができるともあります。
例年の収入より減っている場合は申請できるとありますが
サイトにより書いてあることが違っています。
正しいページのリンクなどありましたら教えて頂けると有難いのですが
失礼いたしました。
2019年の確定申告が完了しているものだと思いました。
2019年分の確定申告の義務がない場合やその他相当の事由により提出できない場合は、2018年の比較で申請可能です。
下記、ご参照ください。
■url(持続化給付金申請要領)
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf
■参照ページ
P26、P27
参照ページをありがとうございます。助かります。そちらを読んで調べます。
ご丁寧にありがとうございました。
こちら追加で質問させてください。お忙しいと思いますので別の方でも構いませんのでお願いします。
上記のケースの場合(2019年収入ほぼ0)2018年は多くはないですが申告していまして
2018年分で給付金を申請したとして、その後に2019年を確定申告する場合でも問題ないでしょうか?
よろしくお願いします。
2019年の確定申告の期限は、まだ個別に延長が認められています。
したがって、コロナの影響により2019年の確定申告が出来てない方もいますので、給付金申請後に2019年の確定申告を行うことは可能です。
持続化給付金の要項等には、2018年分で申請をした方について、2019年の確定申告提出後に2019年分で要件を再判定するか否かの記載がありません。したがって、給付金の返還を求められる可能性もあるかもしれません。
しかし、個人的には、そこまでしないように思います。
ご丁寧にありがとうございます。
なるほどです。
給付金に関しては変更があったり、いろんな方の記載も違っていたりしてわかりにくいですよね。
2019年はいろいろありほぼ仕事が出来なかったので、0円でも住民税国保の為に申告する必要がありますよね?
ゼロだと申告しなくても構わないのでしょうか?
その場合役所にはどう報告すればよいのでしょうか?
お手隙の時の構いませんので回答頂けると助かります。よろしくお願いします。
所得が38万円(基礎控除:2019年分)以下であれば、確定申告の義務はありません。しかし、ご質問者の仰る通り、0円であっても申告した方が良いです。
理由は、申告することで市町村等に所得が0円であることを証明できるためです。
そうですよね、、
度々の質問に丁寧に回答下さりに助かりました。
どうもありがとうございました!
本投稿は、2020年06月04日 17時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。