持続化給付金 白色申告について
2019年10月より個人事業主として収入を得ておりましたが、所得20万円以下だったため申告はしていませんでした。
この度持続化給付金を申請しようと思うのですが、開業届を出していなかったため新規開業特例は利用できません。
そこで、通常の白色申告を行い年間平均収入を基準に給付金の申請をしようと思っているのですが、この際開業前の時期で計算することは可能でしょうか。
ex.2019年度の収入(10-12月収入)…24万円
2020年度 6月収入…0円
24万円÷12=2万円
2万円-0円=2万円
2万円×12=24万円 よって24万円の支給
白色申告をする場合期間等の記載はないですし、特例を使わない場合12カ月分割での計算になるため計算としては問題ないのではと思うのですが、やはり「前年度同月の50%減」という要件から外れてしまうでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
白色申告の通常申請は概ねご記載の通りですが、給付額の算定は
24万円-0円×12=24万円です。結果は同じですが。
その他の要件や証拠書類を揃えられれば通常申請は可能と思います。
本投稿は、2020年07月02日 00時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。