個人事業主の私が妻設立の会社に報酬を振り分けた方が良いでしょうか?
私(50歳)=個人事業主(年収800万)
妻(47歳)=会社員(年収300万)
家賃収入=年180万
子=中学生(1人)
妻の会社は副業OKなので、新たに月額15万の業務委託を受注します。
妻が代表の合同会社を設立して、私を社員として雇い、私が社会保険に加入した場合、個人事業主としての報酬を妻の合同会社に振り分けた方が節税上、良いでしょうか?
その場合、振り分ける金額についてもご意見いただきたいです。
※月額15万は私が受注した仕事ですが、手が回らないため、妻の会社で妻に業務を手伝ってもらうイメージです。
※私の個人事業主としての収入は複数社に分かれているため振り分けが可能です。
私は毎年、青色申告(65万円控除)しています。
コンサル的な業務で基本自宅作業のため、ほとんど経費が発生せず、年々、確定申告時の所得が増えてしまっていることからご相談していいます。
妻設立の会社では今後、収益物件の新規購入や現在所有物件の管理業務などを考えています。
税理士の回答

竹中公剛
妻の会社は副業OKなので、新たに月額15万の業務委託を受注します。
妻が代表の合同会社を設立して、私を社員として雇い、私が社会保険に加入した場合、個人事業主としての報酬を妻の合同会社に振り分けた方が節税上、良いでしょうか?
節税という言葉に踊らされるのは、あまり得意ではありませんが、
事業の主体が誰かということになります。
それが、大切です。
その場合、振り分ける金額についてもご意見いただきたいです。
上記記載。
※月額15万は私が受注した仕事ですが、手が回らないため、妻の会社で妻に業務を手伝ってもらうイメージです。
ここの表現が、間違っています。妻の会社で、妻に・・・ここが、公私を行動しています。表現の問題でしょうが・・・言葉は心を表すので・・・
妻が経営している会社に、事業を移管するではないでしょうか?
※私の個人事業主としての収入は複数社に分かれているため振り分けが可能です。
この表現も、竹中は苦手です。
事業の主体が誰かという観点から、すべて考えると、良いと思います。
私は毎年、青色申告(65万円控除)しています。
コンサル的な業務で基本自宅作業のため、ほとんど経費が発生せず、年々、確定申告時の所得が増えてしまっていることからご相談していいます。
納税額が増えれば、手取りも増えます。貯えも増えます。
妻設立の会社では今後、収益物件の新規購入や現在所有物件の管理業務などを考えています。
素晴らしいことでしょうが、会社解散時のことも考えると、会社所有の不動産を増やすのが良いかどうか?
親身な近くの税理士さんを見つけてください。
本投稿は、2022年10月22日 00時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。