[節税]親の投資用不動産の処分について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 節税
  3. 親の投資用不動産の処分について

節税

 投稿

親の投資用不動産の処分について

実親が所有する時価3800万円程度のビルを第三者へ売却するか親子間で譲渡するかで悩んでいます。売却した場合、合計4~5百万円程度の譲渡益課税、不動産売買手数料がかかってしまうそうです。親子間で譲渡する場合、①親子で金銭消費貸借契約(3300万円)を締結し、毎月定額(30万円+金利)を返済するケース、②不動産管理の合同会社を設立し、代表者の親がなくなった時に、子どもに代表者変更して家賃収入を引き継ぐケース、③このまま何もせず、相続財産として引き継ぐケース(親には他に1億円程度の相続税評価資産があります)が考えられますが、一般論で結構ですので、最も適切な節税方法をご教示頂ければありがたいです。

税理士の回答

ご相談ありがとうございます。
親御さまのその他の資産保有状況でかなり変わってきますので、あくまで一般論となりますが、投資不動産を「土地」部分と「建物」部分に分けて取り扱い、

「土地」については親御さまの相続時まで親御さま名義に残し、

「建物」については生前に、御子息さまもしくは資産管理会社に、贈与もしくは譲渡というパターンがイニシャルコストも抑えられて節税効果も大きくなることが多いと思われます。

本投稿は、2015年08月19日 16時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

節税に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

節税に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,142
直近30日 相談数
666
直近30日 税理士回答数
1,230